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研究助成募集要項(第20回)

主旨・目的

日本フードサービス学会と一般社団法人日本フードサービス協会(JF)が協同で創設した研究助成制度です。
産学協同運営による研究助成を通じて、フードサービス研究の活性化と発展に寄与することを目的としています。
(募集期間〜2023年8月7日必着)

募集テーマ

・フードサービス産業が直面する課題の解決につながる研究。
※外食産業等の課題例を、あくまで参考として別添しております。今年度も新型コロナ禍は収束していないため、昨年度に引き続き、特にコロナ禍とフードサービスに関係する研究を歓迎します。
 過去の採択テーマ  

応募資格

日本フードサービス学会の会員以外からも広く募集しますが、非会員の方の場合は共同研究者も含め、助成の採択決定次第、当会に入会いただくことが条件となります。学生については、2023年4月1日時点で大学院(博士後期課程)に在籍するもの。実務者による研究も歓迎します。

助成金額

50万円(上限)を複数本予定。
優れた研究には、特別助成金を支払う場合があります。

助成採否の決定と研究成果の報告および研究成果の帰属について

@助成採否
当会研究助成委員会での審査により決定し、該当者には8月中下旬頃を目処に通知をします。

A研究成果の報告
2024年2〜3月頃に行う中間報告の後、2024年6月末日までに最終報告として成果物(研究論文・調査研究報告・研究ノート・論説のいずれかの形式にて)を必ず提出。合わせて、当会の定める助成報告規定に則り、会計報告書類も提出のこと。原則成果物は学会編集委員会での査読を経て、当会年報29号(2024年度発行予定)に掲載します。2024年6月に開催予定の当会年次大会でも報告をいただく予定です。(※年次大会が延期される場合はホームページでご連絡いたします)

B研究成果の帰属
採択研究の当会年次大会での報告内容、提出論文等の研究成果は、日本フードサービス学会に帰属します。注)助成金は2回に分けて支給します。全支給額の半額を採択決定後、残りは中間報告の審査の後となります。中間報告の審査において研究内容が当会の期待する基準に満たないと判断された場合には、助成金の支給を取りやめることもあります。

応募方法

申請書(学会所定のもの)と研究計画書(様式は特に問いませんが、研究概要を詳細に記入したもので図表などを含めて頂いても構いません。予算計画も必ず添付して下さい。計画書の内容と予算の整合性を精査します)を郵送もしくはE-mail添付にて下記事務局宛てにお送り下さい。

※所定の申請書はE-mailにて下記事務局までご請求下さい。
※審査の際、内容についてのヒアリングあるいは計画書の再提出をお願いする場合があります。
※応募書類は返却いたしません。
     ※アットマークを英数字で変更し送信してください。


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